昨日脅威ER型カイサの紹介をしましたが、あくまでも考察段階であり 筆者自身未プレイだったため、実際にプレイしてみました。
感想
一言でいうとナーフ待ったなしです。
まずはその強さを体感できたこちらの動画を見てください。
ゴールド差イーブンでQ進化後のヘルス不利を背負った状態からの2VS2です。
このチャンピオンはWとEの進化もあり、レイトゲームに向けてスケールしていくチャンピオンで、 序盤の戦いはとても重要です。(現在序盤重視のヘイルブレードの採用率が高いことからも理解できると思います)
何戦かやってみたところ早いと8分、遅くとも12分でQ進化できています。
これは従来のマナムネ型と比べると4分ほど早く進化できています。 カイサはQ進化の有り無しでパワーが大幅に変わるため、この4分早くパワースパイクを迎えられるというのはかなり大きいです。
またやっていて思い出したのですが、カイサの実装後まもなく最速でQ進化を目指す初手ストームレイザー型のBF+ピッケル×2というのが流行っていました。(現在はストームレイザーのレシピが変わりましたね)
こちらと比べると150Gほど進化スピードは負けてしまうのですが、当時のヘイルブレードがミニオンでも発動してしまっていために採用されていなかったことと 脅威が入っている分序盤の火力は脅威ER型に軍配があがります。
つまり何が言いたいのかというと、この型のカイサは序盤において歴代最強です。 みなさんも是非使ってその強さを体験してみてください!
補足
ここまで読んでくれた方はこのビルドの強さを十分理解してくれたと思いますが、 スケール重視のマナムネ型も選択肢に入ることも忘れないでください。
昨日ルルとデュオで対面にアッシュとゼラスのコンビがやってきました。
圧倒的にレンジ差があるためにこちらからは仕掛けることができず、 また序盤のマナ持ちも悪いためQをミニオンクリアにも使えないことでタワープレートを何枚も持っていかれました。
こうなるとレーン戦が強い本ビルドよりはマナ持ちもよく、スケールを重視したマナムネ型でレーン戦を耐えたほうが良いです。
ビルドは毎回同じものを脳死で積むのではなく、対面や構成にあわせて積むようにしましょう。